今回は、歩くときのつま先の向き(歩行時足角)についてです。
あなたが普段なにげなく
歩いているとき
足のつま先はどちら側を向いているか知っていますか??
・両足つま先が内向きになっている(内また)
・片足だけ内向きになっている
・両足外側を向いている
・片足だけ外側を向いている
・両足まっすぐ進行方向を向いている
歩いている時
足が地面に着地したときの
つま先の向きのことを
「足角」といいます。
歩き癖によって
片足だけ角度がついている人も
とっても多いですが
左右均等にバランスがとれるほうが
もちろんいいんです。
通常歩行では
この足角を5度くらいにして
歩くのがベストと言われています。
私の伝えている「美歩行学」では
15度くらいがベスト。
そもそも、
つま先の向きを外側にして
足角をつける意味ってね
どんなことだと思いますか??
ただ、足をつま先まで長~く
スラーっと見せるため!
ではないんですね。
支持基底面=体重を支える面、が
足角をつけることにより広がるので
安定したウォーキングをすることができるんです。
私の美歩行学では
ラインウォークがベースになります。
1本の線の上を歩くので
通常歩行の5度よりもう少し角度をふやし
15度くらいにすると支持基底面が広がり
歩きやすくなるんですね。
初めてイメージイラストを書いてみました。笑。
画面上で見るコトバだけじゃ
伝わりづらいから
視覚でパッとイメージできそうで
いいかも~♡
無地の紙を探していたら
次男の大事にしているこれをみつけて
借りちゃいました。
あとでお礼を言わないとね!
足角は、
歩いている時の
つま先の向きの角度ですけど
立っている時にも
つま先の向きが
同じ場合が多いですから、
信号待ち、レジ待ちのふとした時に
自分の足をチェックしてみてくださいね!
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